<潤いは最大の防御>だと【保湿】の大切さを前編でお話し致しました
私達のからだの最表面で矢面に立って外敵から守ってくれているのが “肌” なんです
ですから!潤いを帯びていることが適度な弾力を作りだし 物理的な障害から守ってくれたり、目に見えないウイルスやアレルゲンの侵入も防いでくれるのです “美” だけの話しではないのです
さて、第二弾は<紫外線>の脅威についてお話しします
紫外線には波長の異なる UV-A・UV-B・UV-Cの3種類があります
<UV-A>は長波長で肌の奥深くに到達し シミやしわの原因となります
<UV-B>は中波長で表皮にダメージを加えて日焼けを引き起こし 皮膚がんのリスクを高めます
<UV-C>は短波長で最も危険です しかし通常は大気中で吸収され地表には到達しません
紫外線が人体に与える影響はとても重大で シミやしわ、皮膚がんなど皮膚への影響だけではなく、免疫機能を抑制して早期老化、白内障や網膜障害など目へのリスクなどあります
「雨の日には紫外線の影響がない」とおもっていませんか?雨の日でも晴天時の30%ほどの紫外線量は降り注いでおり、決して微量ではない…むしろ!雨粒や水蒸気である雲は紫外線を散乱させ、予想以上に広範囲に拡散し濡れた地面やアスファルトからの反射光も加わり、あらゆる方向から紫外線にさらされる可能性があります
紫外線は子どもから大人まで、年齢に関係なく、健康と美容に大きな影響を与えます
<紫外線>とバリア機能との関連性
皮膚の表面にある角質の層は「皮脂膜」に覆われています
この「皮脂膜」は外から刺激物が侵入するのを防ぎ、水分を保つ “皮膚のバリア機能” を担っていますが、紫外線はこの皮脂を酸化させ、バリア機能の働きを弱めてしまいます
バリア機能が低下した皮膚の内部は水分が逃げ、乾燥が進みます そのうえ無防備な状態ですから刺激を受けやすく さまざまな肌トラブルを引きおこしてしまうのです
<紫外線>とアレコレの因果関係
紫外線による炎症がきっかけとなって、メラニン色素が過剰に生成されることが主な原因。乾燥が進んでバリア機能が低下した肌は、代謝がスムーズに行われず、メラニン色素を含んだ余分な角質が停 その結果 色素沈着する
繰り返し紫外線の刺激を受けていると角層が肥厚(ひこう)
肌の内部が隙間だらけになって水分が蒸散 表面のキメが乱れて ゴワつき・ザラつき・皮めくれといった肌荒れ状態に
乾燥が進むと余分な角質が肥厚(ひこう)
毛穴を塞ぎ、紫外線を浴びて酸化した皮脂が毛穴を刺激することでニキビの原因となる
また紫外線を浴びると、ニキビの炎症が進んで症状が悪化
④シワ、たるみ
加齢トラブルであるシワ・たるみにも、紫外線と乾燥は深く関与している
肌表面の小ジワは表皮の水分不足によるもの また、長波長紫外線UV-Aは、真皮にまで到達し肌のハリを保っているコラーゲン・エラスチンを破壊し深いシワ・たるみの原因に
⑤症状の悪化(アトピー性皮膚炎・アレルギーなど)
アトピー性皮膚炎に悩む肌は乾燥しがちでバリア機能が衰えた状態
そこに炎症を促す紫外線の刺激が加わるので 症状がさらに悪化する傾向がある またアレルギーでかぶれなどが生じた場合も同じことが言える
“UVケア?私には関係ないわ” なんて思ってらっしゃる方
或いは、“通年美白ケア” をなさっていない方
今一度!考えてみませんか?5年先、10年先のご自分のために! “美” だけの問題で無い事を知って頂きたいのです
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